特に何も考えていないはずなのに、何となく嫌な気分、と言うことはないでしょうか?
これが結構クセモノなんですよね。
もし、昨今のスピリチュアル界で言われていますように、思考は物質であるとしたならば。自分から出ている波動が本当に自分の現実を創っているのだとしたら。
この嫌な気分と言うものを垂れ流し続けているのは非常にマズイということになりますよね。
(そんなわけないだろ〜と思われる方は、今回の記事はスルーしてくださいませ。)
昨今では量子力学とスピリチュアルとのつながりが色んな本でも言われるようになってきています。私はちょっと難しいことはノーセンキューなので、うまいこと語れないのですが。
私は、平日もそうですが、週末もなんとな〜く暗い気持ちになることがあるため、これはいかんと思い対策を考えてみました。
答えは簡単で、「思考を止める」です。
そんなことできるわけないじゃん?と思われますでしょうか。私も昔はそう思っていました。でもこれって、瞑想のことですよね?
瞑想とはざっくりいうと、ただ目を瞑り、自らの内側に意識を向け、湧いてきた思考はそのままにして流し・・そうしているうちに無の境地に至る。みたいな感じかと思います。
若い頃は、ただ時間を無駄にしているような気がして瞑想なんて嫌でした(笑)でも、40代となった今では好きです。在宅勤務の日などは、朝ちょっと時間があるのでソファに寝そべってやったりしています。そのまま寝直したいぐらい。
で、思考を止められるとどんな良いことが起こるのか。
それは、気持ちが無駄に暗くならない、です。やっぱり。フラットに保てます。自分の奥に鎮座しているニュートラルな存在が、ただそこに在るなっていうのを確認する感じ。(ちなみに皆さんは、この存在には気づいておられますでしょうか?常に自分を観察しているもう一人の自分。これこそが、本当の自分なのだと私は理解しています。)
何か悩みがあって、それを解決するべきなのであれば、その時は思考を使って打開策を考える時間も必要かと思います。でもそうじゃない場合。特に今差し迫って何かがあるわけじゃないのに理由もなく暗い気持ちに傾いてしまうという場合はとても勿体ないです。
騙されたと思って是非この方法をお試しいただきたいと思います。
思考を止めるコツとしましては、止めようと思わないことです。思考は普段のクセで次から次へと湧いてきますので、それについて何か新たに考えたりせず、ただへ〜っという感じで流すのが良いです。そうこうしているうちに、思考もあまり湧いてこなくなってきます。
昔、お掃除会社か何かの広告に、潔癖で知られる坂上忍さんが出られていたんですがそのキャッチコピーが「水は、固体だと思え」でした(笑)お風呂場とかの鏡についた水滴って、放っておくと白い塊がついて取れなくなってしまいますよね。
それと同じように、「思考は物質だと思え」「気分は物質だと思え」ですね。
だって、空気とか電気とか電磁波とか周波数とか、目に見えなくても在るものっていっぱいありますよね。だとしたら、思考によって生じる気分が何らかの周波数を発している、というのも絶対にないとは言い切れないのではないでしょうか?
だとしたら、その周波数がラジオと同じように、同じ周波数帯のものを引き寄せてくるっていうのも十分にあり得る話ではないかと思うのです。
なので無意味に暗〜い気分になりそうになったら思考を止める、とうのがおすすめです。また、以前の記事でも書きましたが、思考するだけでも人はエネルギーを食って疲れますので、暗くなるだけの無駄な思考を減らすだけでも大分エネルギーを節約できて疲れにくくなりますよ♪
↓そのあたりのお話はこちらです。大切なことを思い出させてくれる、好きな本です。
【中古】 やらない決意/井口晃(著者)
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